嘉陽宗儀(共産党)氏が泡瀬干潟のラムサーリ条約湿地登録で質疑

泡瀬の前川

2019年03月20日 20:52

前川 盛治

少し古い情報ですが、掲載します。 2019年3月20日
故・翁長知事の遺志(泡瀬干潟のラムサーリ条約湿地登録)を玉城デニー知事も受け継いでいるのかを問うための質疑でした。


嘉陽宗儀県議(共産党)が、泡瀬干潟について質問

2月22日の沖縄県議会2月定例会で、嘉陽宗儀県議は、辺野古新基地建設の軟弱地盤の問題等を質問すると同時に、泡瀬干潟のラムサール条約湿地登録についても質疑し、回答を得ています。紹介します。「琉球新報」(2月23日)記事より。

嘉陽宗儀氏:泡瀬干潟のラムサール条約湿地登録に向けた取り組みは。

大浜浩志環境部長:国際基準や地元住民の賛意など三つの条件 が必要だ。鳥獣保護区、特別保護区に位置付けることについて沖縄市、関係団体などに具体的な区域案を示し理解を求めており、早期の指定実現に取り組む。

玉城知事:翁長前知事と同様、登録を進めるべきだと考えている。貴重な自然は一度失うと二度と取り戻すのは不可能だ。

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