緊急の「報告集会」
「表現の自由の場」での行動
2012年1月7日報告 前川盛治(泡瀬干潟を守る連絡会・事務局長)
新年明けましておめでとう御座います。昨年は情勢が目まぐるしく変動し、苦難の年でした。今年も前途多難の年になりそうですが、「勝利するまで頑張る」「最後まで諦めない」を信念にして奮闘しましょう。
さて、「表現の自由の場」(座り込みの場)に関して、「2012年1月5日に代執行(強制撤去)」の話しが広がり、皆様方にはご心配をおかけしましたが、現時点(1月7日)で、代執行(強制撤去)」はありません。
今後の情勢、取り組みなどを報告し、皆様方のご協力・共同の闘いをお願いしたいと思います。
今後の情勢(動き)
1. 沖縄市道路課の職員が、2012年1月4日に「泡瀬干潟を守る連絡会」の事務所を訪れ「除却命令に対する弁明書」の提出の文書を届けた。
2. 弁明書を届けた市の職員は、弁明書の提出後に、「戒告書(1月13日頃)」、「代執行書(1月30日頃)」、「代執行の実施(2月2日頃)」の予定であることを話していた。
3. 私は、沖縄市の処分は、法の下の平等に反する(同じ条件のところを国は占用許可を与え、私たちには「不許可」「除却命令」「代執行」を行おうとしている)として、代執行は大きな問題になる、代執行は回避すべきであることを伝えた。
以上のような状況であることから、この問題を広く市民・県民に知らせ、共同の闘いとしていくために、次の日程で緊急に「報告集会」を開きます。市民・県民のご参加をお願いいたします。
沖縄市の代執行を許さない緊急「報告集会」
日時:1月15日(日)、13時~
場所:「表現の自由の場」(泡瀬干潟埋立現場入口、仮設橋梁前。県泡瀬総合運動公園東側駐車場前)
内容:これまでの経過、問題点、今後の戦い方の提起・確認
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