2009年12月23日
東門市長 土地利用計画案1つに絞る?!
あの東門市長の土地利用計画が明日決定する予定です。
http://www.city.okinawa.lg.jp/site/view/contview.jsp?cateid=91&id=6571&page=1
第4回委員会
時間:平成21年12月 24日(木)10:00~
場所:沖縄市役所 地下2階 大ホール
東部海浜開発土地利用計画検討調査委員会(以後専門委員会に略)は、東門市長の設置した専門委員会です。メンバーをみればほとんどが推進する方向でしか考えない人ばかりですが・・・何のために造ったのでしょうか?東門市長だけの意見ではないとでも言いたいのでしょうか?
明日は、沖縄市活性化100人委員会 東部海浜開発土地利用計画見直し部会(以後市民部会に略)の作った2つの案を議論し一つに絞る予定です。
※追記 12月24日の専門委員会では、市民部会の案は検討すらされず紹介するだけだった。
市民部会の意見報告書(専門部会資料より)←最初からただの意見で終わらすつもりだったのか?
市民部会の作った案(12月1日作成)は、現在沖縄市のWebページでは明らかにされていませんが、ある沖縄市の担当者も呆れるような内容であったという話です。
その呆れた内容とは 沖縄タイムス記事より
http://www.awase.net/maekawa/tyousahisiminbukai.htm
案1.エコ・健康保養・国際観光リゾート
内容:エコ・健康保養・国際観光リゾート
世界一大きなプール、先端医療施設、マリーナ、飛行船空港、運河、
温泉施設、アミューズメント、飲食施設、高層リゾートホテル
個人的には、飛行船が南風に流されて泡瀬通信基地に引っかかって割れないか?という危惧する部分もありますが・・・
案2.健康を創り出す島
この計画って8月の衆議院選挙のとき、泡瀬から出た地元有力政治家の小渡亨氏の言っていた「スポーツコンベンション」の内容に沿った形になっています。それも小渡亨氏の息子さんが市民委員で頑張っていたことからも市民部会案と言うよりも小渡亨氏の案であると言っても良いのではないでしょうか?
前沖縄県議会議員 小渡 亨 氏 ブログより
http://toruodo.ti-da.net/e2341293.html
○スポーツ立県
野球やバスケット、ハンドボール等々多くの競技において全国トップクラスの実力を有するスポーツ県である沖縄の、年中を通してあらゆるスポーツの開催に適しているという気候的優位性を生かして、『スポーツコンベンションアイランド・沖縄』というコンセプトを前面に押し出し、絶対数の足りないスポーツ施設の充実を図ると共に、県外からのスポーツ関連事業の誘致を推進し、スポーツ産業の振興と発展に尽力します。
さらに「みなとまちづくり懇談会」の案が以下のページにありました。
http://w1.nirai.ne.jp/qtcsf/awase/awase8.pdf
実に似通っています。(みなとまちづくり懇談会は、4年以上前の仲宗根市政時代のものですよ!)
この案は、1区・2区工事区域全部埋め立てた場合の提案ですが、市民部会の案は現時点の1区だけの場合を想定しており、コンセプトはそのままで縮小した提案内容になっているように見えます。
ちなみに案1の運河は、この「みなとまちづくり懇談会」にもあります。
さて、専門委員会のみなさんは、案1、案2どちらを選ぶでしょうか?
もしかするともう既に決まっているのかもしれません?!
おそらく案2(小渡案・みなとまちづくり懇談会案)でしょう!
だれが見てもこの2つから選ぶとなるとそうなるのではないでしょうか?
明日を待たなくても、専門委員会に聞かなくてもこれを選ばざるおえない状況を造ったということでしょう。
おそらく東門市長をはじめ、役所内部では決まっていたことでしょう。
きっとこれは最初から結論は決まっていた!と以前から推測されていました!
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2454253.html
2009年5月27日の投稿記事より
この「見直し部会」は、6月末に「中間報告」し、11月に「最終報告」を出すそうですが、この「見直し部会」の位置づけが私には理解できません。市民の意見も十分尊重したということを示すためだけの「部会」であり、実際は先の専門委員会で審議されたものが沖縄市の案になっていくのではないでしょうか?
市民意見尊重のカムフラージュに利用されただけの「部会」であれば、位置づけそのものも、荒唐無稽、いわゆる「キセル」になるのではないでしょうか?
という専門委員会・市民部会設置時に予想された指摘が現実のモノとなろうとしているのではないでしょうか?
「キセル=キセル乗り」とは?
「鉄道の乗車区間のうち、乗降駅付近だけの乗車券や定期券を持ち、途中をただ乗りすること。」
つまり、間の議論はあってもなくても最初から結論は決まっていたということ(中抜き)でしょうか?
※追記、類義語:出来レース、八百長
もしも、「2.健康を創り出す島」に決まったなら、なんのために税金を使ったのか?市民部会のみなさんも忙しい中苦労を重ね議論に費やしたにもかかわらず!?最初から無意味だった!東門市長の「市民意見を聞く!」という公約を守るために、利用されていたということに成りかねない!これって最初から地元有力者の案を地元意見と言うことでだせば良かった話ではないでしょうか?半年もかけてやる必要はまったくなかった。いたずらに時間とお金と人を費やしただけ!これがもしも本当なら市民をバカにしているとしか言いようがありません。
ちなみに沖縄市の保育所民営化問題についても、民営化することは役所内では大方決まっていたらしく、それに反対する市民や保育所職員から話を聞くふりをして結果民営化を強行したという前例があるという噂もあります。この手法は東門市長の得意技なんでしょうか?市民の意見を聞くふりをして沖縄市の役所職員(部長会議・企画部)の案や、一部有力者の意見を聞いているとしたら沖縄市役所、一部有力者にとっては長ではあっても、沖縄市の長(市民を代表する者)とはとうてい言い難い方ということになります!
東門市長には、このような疑問・噂に対してちゃんと答えて頂きたいものです。
http://www.city.okinawa.lg.jp/site/view/contview.jsp?cateid=91&id=6571&page=1
第4回委員会
時間:平成21年12月 24日(木)10:00~
場所:沖縄市役所 地下2階 大ホール
東部海浜開発土地利用計画検討調査委員会(以後専門委員会に略)は、東門市長の設置した専門委員会です。メンバーをみればほとんどが推進する方向でしか考えない人ばかりですが・・・何のために造ったのでしょうか?東門市長だけの意見ではないとでも言いたいのでしょうか?
明日は、沖縄市活性化100人委員会 東部海浜開発土地利用計画見直し部会(以後市民部会に略)の作った2つの案を議論し一つに絞る予定です。
※追記 12月24日の専門委員会では、市民部会の案は検討すらされず紹介するだけだった。
市民部会の意見報告書(専門部会資料より)←最初からただの意見で終わらすつもりだったのか?
市民部会の作った案(12月1日作成)は、現在沖縄市のWebページでは明らかにされていませんが、ある沖縄市の担当者も呆れるような内容であったという話です。
その呆れた内容とは 沖縄タイムス記事より
http://www.awase.net/maekawa/tyousahisiminbukai.htm
案1.エコ・健康保養・国際観光リゾート
内容:エコ・健康保養・国際観光リゾート
世界一大きなプール、先端医療施設、マリーナ、飛行船空港、運河、
温泉施設、アミューズメント、飲食施設、高層リゾートホテル
個人的には、飛行船が南風に流されて泡瀬通信基地に引っかかって割れないか?という危惧する部分もありますが・・・
案2.健康を創り出す島
この計画って8月の衆議院選挙のとき、泡瀬から出た地元有力政治家の小渡亨氏の言っていた「スポーツコンベンション」の内容に沿った形になっています。それも小渡亨氏の息子さんが市民委員で頑張っていたことからも市民部会案と言うよりも小渡亨氏の案であると言っても良いのではないでしょうか?
前沖縄県議会議員 小渡 亨 氏 ブログより
http://toruodo.ti-da.net/e2341293.html
○スポーツ立県
野球やバスケット、ハンドボール等々多くの競技において全国トップクラスの実力を有するスポーツ県である沖縄の、年中を通してあらゆるスポーツの開催に適しているという気候的優位性を生かして、『スポーツコンベンションアイランド・沖縄』というコンセプトを前面に押し出し、絶対数の足りないスポーツ施設の充実を図ると共に、県外からのスポーツ関連事業の誘致を推進し、スポーツ産業の振興と発展に尽力します。
さらに「みなとまちづくり懇談会」の案が以下のページにありました。
http://w1.nirai.ne.jp/qtcsf/awase/awase8.pdf
実に似通っています。(みなとまちづくり懇談会は、4年以上前の仲宗根市政時代のものですよ!)
この案は、1区・2区工事区域全部埋め立てた場合の提案ですが、市民部会の案は現時点の1区だけの場合を想定しており、コンセプトはそのままで縮小した提案内容になっているように見えます。
ちなみに案1の運河は、この「みなとまちづくり懇談会」にもあります。
さて、専門委員会のみなさんは、案1、案2どちらを選ぶでしょうか?
もしかするともう既に決まっているのかもしれません?!
おそらく案2(小渡案・みなとまちづくり懇談会案)でしょう!
だれが見てもこの2つから選ぶとなるとそうなるのではないでしょうか?
明日を待たなくても、専門委員会に聞かなくてもこれを選ばざるおえない状況を造ったということでしょう。
おそらく東門市長をはじめ、役所内部では決まっていたことでしょう。
きっとこれは最初から結論は決まっていた!と以前から推測されていました!
http://saveawasehigata.ti-da.net/e2454253.html
2009年5月27日の投稿記事より
この「見直し部会」は、6月末に「中間報告」し、11月に「最終報告」を出すそうですが、この「見直し部会」の位置づけが私には理解できません。市民の意見も十分尊重したということを示すためだけの「部会」であり、実際は先の専門委員会で審議されたものが沖縄市の案になっていくのではないでしょうか?
市民意見尊重のカムフラージュに利用されただけの「部会」であれば、位置づけそのものも、荒唐無稽、いわゆる「キセル」になるのではないでしょうか?
という専門委員会・市民部会設置時に予想された指摘が現実のモノとなろうとしているのではないでしょうか?
「キセル=キセル乗り」とは?
「鉄道の乗車区間のうち、乗降駅付近だけの乗車券や定期券を持ち、途中をただ乗りすること。」
つまり、間の議論はあってもなくても最初から結論は決まっていたということ(中抜き)でしょうか?
※追記、類義語:出来レース、八百長
もしも、「2.健康を創り出す島」に決まったなら、なんのために税金を使ったのか?市民部会のみなさんも忙しい中苦労を重ね議論に費やしたにもかかわらず!?最初から無意味だった!東門市長の「市民意見を聞く!」という公約を守るために、利用されていたということに成りかねない!これって最初から地元有力者の案を地元意見と言うことでだせば良かった話ではないでしょうか?半年もかけてやる必要はまったくなかった。いたずらに時間とお金と人を費やしただけ!これがもしも本当なら市民をバカにしているとしか言いようがありません。
ちなみに沖縄市の保育所民営化問題についても、民営化することは役所内では大方決まっていたらしく、それに反対する市民や保育所職員から話を聞くふりをして結果民営化を強行したという前例があるという噂もあります。この手法は東門市長の得意技なんでしょうか?市民の意見を聞くふりをして沖縄市の役所職員(部長会議・企画部)の案や、一部有力者の意見を聞いているとしたら沖縄市役所、一部有力者にとっては長ではあっても、沖縄市の長(市民を代表する者)とはとうてい言い難い方ということになります!
東門市長には、このような疑問・噂に対してちゃんと答えて頂きたいものです。
Posted by 泡瀬の前川 at 17:51│Comments(0)
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