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2010年03月25日

参議院沖特委での紙議員の質疑に対する前原大臣答弁

3月23日、参議院沖特委での紙智子議員(日本共産党)の質疑に対する、前原誠司大臣の答弁

泡瀬干潟埋立問題、沖縄市の土地利用計画問題、新港地区FTZの浚渫問題に対する質疑と答弁です。
詳細は下記(前川盛治速記)をご覧下さい。

要点は3つです(前川盛治まとめ)

1.土地利用計画については、裁判で「経済的合理性がない」と指摘され、私も計画策定については、経済合理性、採算性、需要予測、計画の実行可能性についてしっかり提示してくださいと申し上げてきた。沖縄県・沖縄市からの打ち返しを待っている。
2.沖縄市から提示された時、裁判での判断、採算性、経済合理性、需要予測など、中身を厳しく検討していく。
3.新港地区東埠頭の浚渫については、泡瀬干潟埋立と切り離して、新港建設を進めていく。泡瀬1区が中止になった時は、あらたな処分場所を探して進めていく。
4.仮に1期工事が行われても、泡瀬干潟は守られる。干潟の消失は2%である。


http://www.awase.net/maekawa/kamisitumon.htm


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Posted by 泡瀬の前川 at 18:48│Comments(0)前川日記
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