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2015年06月30日

泡瀬干潟のラムサール登録

泡瀬干潟のラムサール条約登録につては、3月5日の県議会で「早期実現に取り組む」との回答を得ていますが、これにつて6月議会でも嘉陽宗儀県議が、その後の取り組みについて質疑しています(6月29日、「琉球新報」報道)
報道を紹介します。

泡瀬干潟登録へ 知事が働きかけ  ラムサール条約(「琉球新報」、6月29日)

 翁長雄志知事は25日、県議会6月定例会で泡瀬干潟のラムサール条約登録につて「意義のあること」と答弁し、登録に向け地元自治体へ働きかけていると明らかにした。翁長知事が泡瀬干潟のラムサール条約登録に言及したのは初めて。嘉陽宗儀氏(共産党)への代表質問に答えた。
 県環境部によると、泡瀬干潟は沖縄市の東部海浜開発事業で埋め立て事業が進められているが、埋め立て地以外が条件を満たせば、条約の登録は可能という。
 翁長知事は登録について「湿地の保全再生や交流学習が促進されるなど意義のあること」と強調し、干潟の国際基準該当、国による鳥獣保護区指定、地元住民の賛意の3条件のため「来年度策定する第12次鳥獣保護管理事業計画への位置づけをめどに合意形成に努めたい」と話した。strong>


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Posted by 泡瀬の前川 at 11:22│Comments(0)重要なお知らせ
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