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2016年10月17日

琉球新報(2016年10月16日)、論壇紹介

琉球新報(2016年10月16日)、論壇(前川盛治)の紹介です。

絶滅危惧ⅠA類のダンダラマテガイ(二枚貝)が、泡瀬干潟埋立工事現場(県施工区域)で発見されました。
それについて、事業者(国沖縄総合事務局、県港湾課)は、熱田漁港近くに移動して保全するとしています。
しかし、それでは保全になりません。熱田漁港近くは、1個生貝も発見されていますが、死んだマンダラマテガイも2個確認されています。
陸域に近く、土砂の流入があるから、ダンダラマテガイの生育に的した場所かどうか疑わしいです。
そもそも、「移動」すれば、保全されるという事業者の対応は、アセス書の約束に反します
下記に詳細があります。事業者の資料二つ(発見したときの報告、保全策を示した報告)も掲載してあります。
ご覧ください。

http://awase.net/maekawa/simpo20161016rondan.htm


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Posted by 泡瀬の前川 at 21:07│Comments(0)重要なお知らせ
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