泡瀬干潟を守る連絡会Blog

泡瀬干潟を守る連絡会が、泡瀬干潟・浅海域で実施している「濁り・汚濁調査」で国の浚渫土砂揚土工事周辺で、FTU（汚濁）が３．４を示した。この値は、他の調査地点および同地点の昨年の値に比較すると高い値になっており、海域の汚染が明らかになった。国に「工事の影響である、工事を中止せよ」と要請したが、今回の調査結果だけでは土砂揚土工事とFTUの値との因果関係がはっきりせず、その解明は今後の課題となった。しかし、過去のデータを見ると、埋立工事が泡瀬干潟・浅海域を汚染していることは明らかである。

記者会見、国要請、要請の結果、泡瀬干潟を守る連絡会の見解の詳細が下記にあります。ご覧ください

http://awase.net/maekawa/kaiteikunikaitou0113.htm