2017年03月05日
沖縄タイムス論壇記事2017年3月4日
泡瀬干潟埋立工事の掘削航路の浚渫の問題点について、論壇に投稿しました。
概要は、下記です。
1.掘削航路は2008年頃、幅40m、深さ4m、長さ約1kmで完成した。
2.その影響で、北側のヒメマツミドリイシが影響を受けた。
3.その次に「東側砂州」が影響を受け、満潮時海面上にあった部分が2011年以降、満潮時水没した。
4.そこを繁殖地にしていたコアジサシが産卵・育雛の場所を失った。
5.その掘削航路の南側が、沖から移動してきた砂で塞がれ、2016年度工事でその場所を浚渫した。
6.8年間で再度の浚渫をしているから、今後8年毎に浚渫が必要になる。
7.浚渫量は、8,000㎥(深さ4m×幅20m×長さ100mに相当)。金額は明らかでないが(まだ、事業者に問い合わせていない)、埋立が完成後は、沖縄県の負担になると思われる。
結論:泡瀬干潟埋立工事は、「負の連鎖」が永遠に続く。
詳細、写真は下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/times20170304.htm
概要は、下記です。
1.掘削航路は2008年頃、幅40m、深さ4m、長さ約1kmで完成した。
2.その影響で、北側のヒメマツミドリイシが影響を受けた。
3.その次に「東側砂州」が影響を受け、満潮時海面上にあった部分が2011年以降、満潮時水没した。
4.そこを繁殖地にしていたコアジサシが産卵・育雛の場所を失った。
5.その掘削航路の南側が、沖から移動してきた砂で塞がれ、2016年度工事でその場所を浚渫した。
6.8年間で再度の浚渫をしているから、今後8年毎に浚渫が必要になる。
7.浚渫量は、8,000㎥(深さ4m×幅20m×長さ100mに相当)。金額は明らかでないが(まだ、事業者に問い合わせていない)、埋立が完成後は、沖縄県の負担になると思われる。
結論:泡瀬干潟埋立工事は、「負の連鎖」が永遠に続く。
詳細、写真は下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/times20170304.htm
Posted by 泡瀬の前川 at 21:56│Comments(0)
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