› 泡瀬干潟を守る連絡会Blog › 2017年03月
2017年03月31日
2017年3月活動報告
2017年3月活動報告
湿地のグリーンウエーブ(4月15日)の予備調査(3月30日)、サンゴ調査(3月29日)報告
1.全国統一行動(ラムサールネットワーク日本)の一つとして、4月15日(土)午後1時~、泡瀬干潟で「湿地のグリーヌエーブ2017 IN泡瀬干潟」が行われますが、その事前調査を、講師(案内人)のキュリオス沖縄の代表と一緒に行いました。
2.定期的なサンゴ調査(ヒメマツミドリイシ群落のリーフチェック)と移植地(東防波堤西側)のサンゴ調査も、3月29日に行いました。
上記二つの報告です。
詳細は、下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/201703katudouhoukoku.htm
湿地のグリーンウエーブ(4月15日)の予備調査(3月30日)、サンゴ調査(3月29日)報告
1.全国統一行動(ラムサールネットワーク日本)の一つとして、4月15日(土)午後1時~、泡瀬干潟で「湿地のグリーヌエーブ2017 IN泡瀬干潟」が行われますが、その事前調査を、講師(案内人)のキュリオス沖縄の代表と一緒に行いました。
2.定期的なサンゴ調査(ヒメマツミドリイシ群落のリーフチェック)と移植地(東防波堤西側)のサンゴ調査も、3月29日に行いました。
上記二つの報告です。
詳細は、下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/201703katudouhoukoku.htm
Posted by 泡瀬の前川 at
18:48
│Comments(0)
2017年03月29日
湿地のグリーンウエーブ2017 IN泡瀬干潟
湿地のグリーンウエーブ2017 IN泡瀬干潟
主催:泡瀬干潟を守る連絡会 連絡先:前川盛治(電話:090‐5476‐6628)
泡瀬干潟は生物多様性の宝庫です。これまで様々な観察会を行ってきましたが、今回は、講師をキュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)に依頼し内容をレベルアップしました。新たな生きものとの出会いも期待できます。多数のご参加を期待します。
1.泡瀬干潟観察会
日時:2017年4月15日(土) 集合:13時 観察会:13:30~16:30
場所:泡瀬干潟、沖縄市ITワークプラザ前浜辺・干潟
講師:キュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)
観察内容:ギボシムシ、スナモグリ、ゴカイ、エビの仲間、カニ、等多数。
参加費:無料
2.海の生きものセミナー
日時:5月13日(土)、14時~17時 場所:ウミエラ館:泡瀬3丁目、護岸通り
講師:キュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)
内容:4月15日の観察会で見つけた生きもの、泡瀬干潟に生息する貴重な生きもの等
主催:泡瀬干潟を守る連絡会 連絡先:前川盛治(電話:090‐5476‐6628)
泡瀬干潟は生物多様性の宝庫です。これまで様々な観察会を行ってきましたが、今回は、講師をキュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)に依頼し内容をレベルアップしました。新たな生きものとの出会いも期待できます。多数のご参加を期待します。
1.泡瀬干潟観察会
日時:2017年4月15日(土) 集合:13時 観察会:13:30~16:30
場所:泡瀬干潟、沖縄市ITワークプラザ前浜辺・干潟
講師:キュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)
観察内容:ギボシムシ、スナモグリ、ゴカイ、エビの仲間、カニ、等多数。
参加費:無料
2.海の生きものセミナー
日時:5月13日(土)、14時~17時 場所:ウミエラ館:泡瀬3丁目、護岸通り
講師:キュリオス沖縄(海の生きもの専門家集団)
内容:4月15日の観察会で見つけた生きもの、泡瀬干潟に生息する貴重な生きもの等
2017年03月11日
3月2日のヒメマツミドリイシ群落調査
2017年3月2日に、ヒメマツミドリイシ群落の調査に行きました。悪天候と、サンゴを海藻(カゴメノリ)が覆っている等で満足な調査は出来ませんでしたが、報告しておきます。
詳細は下記です。
http://awase.net/maekawa/20170302himematu.htm
詳細は下記です。
http://awase.net/maekawa/20170302himematu.htm
2017年03月08日
ラムサール登録の要請
県(翁長知事、自然保護課)に泡瀬干潟のラムサール登録の再々要請を、3月8日に行いました。
前進ある回答がありました。
県は、泡瀬干潟を新しく県鳥獣保護区に指定し、その一部を特別保護区に指定する作業をすすめ、今年度11月1日までに決定をすることを進めています。県の鳥獣保護区(特別保護区)の指定が済めば、次はそこを国(環境省)が国指定の特別鳥獣保護区に指定し、ラムサール登録の条件が整います。大きな前進です。
詳細は、下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/ramsarkenkaitou20170308.htm
前進ある回答がありました。
県は、泡瀬干潟を新しく県鳥獣保護区に指定し、その一部を特別保護区に指定する作業をすすめ、今年度11月1日までに決定をすることを進めています。県の鳥獣保護区(特別保護区)の指定が済めば、次はそこを国(環境省)が国指定の特別鳥獣保護区に指定し、ラムサール登録の条件が整います。大きな前進です。
詳細は、下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/ramsarkenkaitou20170308.htm
2017年03月05日
沖縄タイムス論壇記事2017年3月4日
泡瀬干潟埋立工事の掘削航路の浚渫の問題点について、論壇に投稿しました。
概要は、下記です。
1.掘削航路は2008年頃、幅40m、深さ4m、長さ約1kmで完成した。
2.その影響で、北側のヒメマツミドリイシが影響を受けた。
3.その次に「東側砂州」が影響を受け、満潮時海面上にあった部分が2011年以降、満潮時水没した。
4.そこを繁殖地にしていたコアジサシが産卵・育雛の場所を失った。
5.その掘削航路の南側が、沖から移動してきた砂で塞がれ、2016年度工事でその場所を浚渫した。
6.8年間で再度の浚渫をしているから、今後8年毎に浚渫が必要になる。
7.浚渫量は、8,000㎥(深さ4m×幅20m×長さ100mに相当)。金額は明らかでないが(まだ、事業者に問い合わせていない)、埋立が完成後は、沖縄県の負担になると思われる。
結論:泡瀬干潟埋立工事は、「負の連鎖」が永遠に続く。
詳細、写真は下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/times20170304.htm
概要は、下記です。
1.掘削航路は2008年頃、幅40m、深さ4m、長さ約1kmで完成した。
2.その影響で、北側のヒメマツミドリイシが影響を受けた。
3.その次に「東側砂州」が影響を受け、満潮時海面上にあった部分が2011年以降、満潮時水没した。
4.そこを繁殖地にしていたコアジサシが産卵・育雛の場所を失った。
5.その掘削航路の南側が、沖から移動してきた砂で塞がれ、2016年度工事でその場所を浚渫した。
6.8年間で再度の浚渫をしているから、今後8年毎に浚渫が必要になる。
7.浚渫量は、8,000㎥(深さ4m×幅20m×長さ100mに相当)。金額は明らかでないが(まだ、事業者に問い合わせていない)、埋立が完成後は、沖縄県の負担になると思われる。
結論:泡瀬干潟埋立工事は、「負の連鎖」が永遠に続く。
詳細、写真は下記をご覧ください。
http://awase.net/maekawa/times20170304.htm