てぃーだブログ › 泡瀬干潟を守る連絡会Blog

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2017年09月08日

最近の干潟案内

最近、中央大学、星槎大学、興南中学の干潟学習会・案内がありました。
写真で紹介します。

詳細は、下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/higataannai.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 16:40Comments(0)イベント

2017年09月08日

ジュゴン訴訟、沖縄タイムス解説記事

ジュゴン訴訟について、沖縄タイムス(2017.09.04)にわかりやすい解説記事がありましたので紹介します。

「イチから分かるニュース深掘り」、米「沖縄ジュゴン訴訟」という記事で、見出しは「資格認め裁判やり直しへ」で、年表(ジュゴン訴訟の流れ」もあり、資料にもなります。
詳細は、下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/jyugonkaisetutimes.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 15:44Comments(0)重要なお知らせ

2017年08月29日

2017年度泡瀬干潟埋め立て工事予定

2017年度泡瀬干潟埋め立て工事予定です。

国工事:図の赤い部分(図については、下記詳細をご覧ください)
1.ホ護岸、え護岸、う護岸、い護岸の嵩上げ工事(ホ護岸は、コンクリート。他は土嚢積み上げ)
2.新港地区西埠頭の航路の浚渫、および土運搬船による運搬及び空気圧送船による埋立地への揚土(2011年の埋立変更時の計画にはなかったが、今年新たに県・うるま市・沖縄市の要請で計画され、国が工事変更を行い、それを沖縄県が認めたための新たな工事)
3.(西埠頭の岸壁改良工事:クルーザー船のロープをつなぐ大型のビットを1個新設する)は泡瀬干潟埋立工事とは関係ないが、「国の事業」ということで書かれている。(この図の中に記載すべきではない、と中城湾出張所に抗議した。出張所も泡瀬干潟埋立工事とは関係ないことを認めている。)

沖縄県の工事:図の黄色の部分
1.人工ビーチの養浜工事(前年度も行ったが、今年も行う。砂が流出しているためか?)
2.県埋立工事部分の(約半分の)護岸・防波堤工事
3.アクセス道路のための「橋梁/仮桟橋工事」の一部
4.(図にはないが、国護岸工事の右側)マリーナ・小型船だまりの為の「防波堤工事」のための地盤調査(ボーリング調査、3箇所)

詳細、図については、下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/2017koujiyotei.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 22:03Comments(0)重要なお知らせ

2017年07月21日

山下博由さんの貝の話、講話。

山下博由さんの貝の話、講話のご案内(琉球新報、ネットワーク紹介記事)

日時:7月27日(木)、午後7時~9時
場所:ウミエラ館(沖縄市泡瀬3丁目、護岸通り)
参加費500円(コーヒー、資料代)
詳細は、下記

http://awase.net/maekawa/yamasita0727shimpo.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 20:16Comments(0)イベント

2017年07月20日

名和純、紹介

泡瀬干潟の貝の保全に尽力してきた「名和 純」さんが しんぶん「赤旗」のひと、で紹介されていました。
掲載します。下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/nawajyunakahata.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 19:27Comments(0)ニュース

2017年07月20日

中城湾港西埠頭航路の拡幅の浚渫土砂

中城湾港西埠頭航路の拡幅の浚渫土砂の処分先については、問題点を指摘してきましたが、危惧していたように、「泡瀬干潟埋立地に捨てる」ことになりました。世界に誇る泡瀬干潟がまた影響を諸に受けます。遺憾なことです。辺野古埋立には反対を貫く翁長県政は、泡瀬干潟埋立には、「賛成」の立場を変えきれません。環境行政が首尾一貫していません。残念なことです。
泡瀬干潟を守る連絡会、日本自然保護協会、ラムサールネットワーク日本の3団体で、翁長知事に要請文を出しました。
詳細は、下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/tmes20170704dosha.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 18:58Comments(0)重要なお知らせ

2017年07月09日

山下博由さんを迎えての学習会、時間変更

7日に山下博由さんを迎えての学習会を、27日(木)、17時~19時としてありましたが、時間を変更します。
19時~21時に変更です。よろしくお願いいたします。  

Posted by 泡瀬の前川 at 18:24Comments(0)重要なお知らせ

2017年07月07日

6月26日の記者会見の報告、詳細が未掲載でしたので掲載します。

6月26日の記者会見の報告、詳細が未掲載でしたので掲載します。
下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/2017062627kishakaikenhoudou.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 21:49Comments(0)重要なお知らせ

2017年07月07日

山下博由さんの泡瀬干潟の貝の話(学習会)

泡瀬干潟の貴重な貝の話(貴重性、名前の由来、光合成との関係等)

日時:7月27日(木)、17時~19時、参加費:500円(飲み物、資料代)
場所:ウミエラ館(沖縄市泡瀬3丁目、護岸通り、電話:090-9783-2384)
話をする人:山下博由氏(貝類多様性研究所長)
連絡先:泡瀬干潟を守る連絡会(電話:090-5476-6628・前川)
講師の山下博由さんは、泡瀬干潟の埋立が始まって以来、泡瀬干潟の貝の研究を継続してなさっている方で、ニライカナイゴウナ(新種)、ユンタクシジミ(新種)、ザンノナミダ(新種)、オサガニヤドリガイ(準絶滅)、ジャングサマテガイ(ⅠB)などの発見、紹介に尽力し、泡瀬干潟を守る運動に大きく関わってきました。最近では、藻の大量発生と絶滅危惧種の貝の大量死の調査(6月、7月)もなさっており、6月の調査では、40種以上、1880個体以上の貝の死滅も明らかにしています。
泡瀬干潟の貝の貴重さ、名前の由来、光合成との関係、研究に伴う面白い話が聞けそうです。多数のご参加をお待ちしています。
  

Posted by 泡瀬の前川 at 19:09Comments(0)重要なお知らせ

2017年06月30日

6月26日の記者会見の新聞報道

6月25日、午前10時~、ウミエラ館で記者会見をしました。
内容は3つです。
1つは、リュウキュウサルボウ(貝)と共生するキクメイシモドキ(サンゴ)
2つは、メナガオサガニ(カニ)と共生するメナガオサガニハサミエボシ(フジツボの仲間、甲殻類、絶滅危惧ⅠA類)
3つは、藻の大量発生と絶滅危惧種の貝の大量死に対する貝の専門家・山下博由氏(貝類多様性研究所、所長)の見解です。

下記は、その記者会見内容と、27日の新聞報道記事です。

http://awase.net/maekawa/2017062627kishakaikenhoudou.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 18:31Comments(0)重要なお知らせ

2017年06月20日

19日・県要請、20日・国要請の報告

泡瀬干潟での藻の大量発生と絶滅危惧の貝類の死滅問題、ラムサール登録問題、西埠頭の浚渫土砂処分先問題の要請行動報告です。
県の対応のデタラメさ、国対応の少し前進のある回答、新聞報道、写真などを掲載しています。
詳細は下記をご覧ください。


http://awase.net/maekawa/2017061920kenkunikaitou.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 20:53Comments(0)重要なお知らせ

2017年06月16日

貝類の大量死の要請行動

                            6月13日
各位
      泡瀬干潟を守る連絡会
      共同代表 小橋川共男 漆谷克秀
         連絡先:事務局長:前川盛治 電話:090‐5476―6628

泡瀬干潟における「緑藻類・ホソエダアオノリ(タレツアオノリ、ミナミアオノリ)」の大量発生による貝類(カワラガイ、ザルガイ、リュウキュウアサリ、ハボウキガイ、リュウキュウサルボウ、ニッコウガイ等)の被害の原因究明と対策(要請)の行動日程

要請行動に参加可能な方は、ご出席お願いいたします。


1.沖縄県への要請日程、場所、内容
日時:6月19日(月)、15時30分~
場所:県庁4F、第2会議室
対応:自然保護課、港湾課
内容:上記要請  
追記:自然保護課へは、「沖縄県第12次鳥獣保護管理事業計画における「泡瀬」での保護区(特別保護区)の設定を2017年11月1日までに完結させること(再度の要請)」も同時に行う。


2.国・沖縄総合事務局への要請、場所、内容
日時:6月20日(火)、午前11時~
場所:おもろ町合同庁舎、1F、記者会見室
内容:上記要請
対応:港湾計画課

追記:国への要請は、「中城湾港西埠頭航路の拡幅の浚渫土砂を泡瀬干潟埋立に使うのではなく、陸揚げにして他の利用方法(例えば、耕地の土地改良用土砂)等を考えること。」の要請も同時に行う。
  

Posted by 泡瀬の前川 at 19:56Comments(0)イベント

2017年06月12日

今日(12日)のRBCザニュースの「泡瀬干潟の貝類の死骸」は、明日(13日)に延期

今日(12日)のRBC ザ・ニュースの「泡瀬干潟の絶滅危惧の貝類の死骸」は、明日(13日)に延期されました。
元沖縄県知事大田昌秀さんの死去のニュースのためと思われます。
時間のある方は、ご覧ください。13日、夕方6時15分~7時、RBC ザ・ニュース
  


Posted by 泡瀬の前川 at 21:02Comments(0)ニュース

2017年06月09日

RBC、6月12日、夕方6時15分~7時のニュースをご覧ください。

6月9日(金)12時~14時30分、RBCの金城記者とカメラマンの取材を受けました。前川盛治と屋良朝敏が対応しました。放映は、6月12日(月)、夕方6時15分~7時のRBCニュースです。時間のある方は、ご覧ください。
内容は、5月25日の記者会見「ホソエダアオノリの大量発生と貝類の大量死」に関する取材でした。アオノリの大量発生は2月~4月で、6月9日には、ほとんど消滅し、残骸が少し見られただけでしたが、カワラガイ、ニッコウガイ、リュウキュウアサリ、ハボウキガイ、ザルガイ、ダイミョウガイなどの死骸はまだ沢山ありました。新たに、アオサ(フタエグサ)の大量発生が見られました。
写真など詳細は下記です。


http://awase.net/maekawa/RBC20170609.htm  


Posted by 泡瀬の前川 at 23:04Comments(0)ニュース

2017年06月02日

RBC記者干潟案内

RBCが6月初旬頃に泡瀬干潟の藻の発生と貝類の大量死の取材・放映をするそうですが、その事前調査のためのRBV記者を干潟案内しました。

写真など、詳細は下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/rbckinjyouhikari.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 14:32Comments(0)ニュース

2017年05月31日

OTVが明日・木、夕方、泡瀬干潟の藻の発生、貝の死を放映

OTV干潟案内
5月30日(火)午後、OTVが泡瀬干潟のホソエダアオノリの大量発生、ニッコウガイなどの貝類の大量死の取材に来ました。小橋川共男、前川盛治、屋良朝敏が案内をしましたが、米軍泡瀬通信基地の先の干潟で新たに「アオサ(フタエグサ)」の大量発生を見つけました。貝類の新たな脅威にならないか心配です。
取材した内容は、6月1日(木)、夕方、OTVで放映するそうです。時間がある方はご覧ください。

写真など詳細は下記です。

http://awase.net/maekawa/20170530otv.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 12:04Comments(0)ニュース

2017年05月28日

外来植物、ツルヒヨドリ

最近、庭、空き地、原野でよく見かける植物「ツルヒヨドリ」などや、我が家(前川盛治)に咲いている植物の紹介です。
ツルヒヨドリについては、以前このブログで名前を教えてほしい、と掲載したものです。5月27日の「沖縄における外来生物問題を考えるシンポジウム」での佐々木健志さん(琉球大学・風樹館)の報告で判明しました。
その他、ついでに我が家の植物も紹介しました。

http://awase.net/maekawa/turuhiyodori.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 21:24Comments(0)ニュース

2017年05月27日

沖縄タイムス、記者会見報道記事

25日の記者会見を、沖縄タイムスも27日に報道しています。
詳細は下記をご覧ください。


http://awase.net/maekawa/20170527times.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 21:35Comments(0)重要なお知らせ

2017年05月26日

ホソエダアオノリ大量発生による貝類の死滅

5月25日、10時、ウミエラ館で記者会見をしました。

記者会見
泡瀬干潟における「緑藻類・ホソエダアオノリ(タレツアオノリ、ミナミアオノリ)」の大量発生による貝類(カワラガイ、ザルガイ、リュウキュウアサリ、ハボウキガイ、リュウキュウサルボウ、ニッコウガイ等)の被害   
泡瀬干潟を守る連絡会(電話090‐5476‐6628) 
日時:2017年5月25日(木)、午前10時
場所:ウミエラ館(沖縄市泡瀬3丁目)
 泡瀬干潟では、今年「ホソエダアオノリ」が大量発生し、そのため海底に生息する貝類が死滅し、多量の貝類の死骸が見られる。昨年は「カゴメノリ」が大量発生し、同様な現象が見られた。これらの現象は、最近よく観察される。
 その原因は何であろうか? これと同じ現象は、他の地域、例えば福岡県の和白干潟でも見られる。和白干潟は、泡瀬干潟と同じように出島方式で沖合が埋められ、残った干潟が富栄養化し、アオサ(フタエグサ)が大量発生し、貝類を消滅させている。和白干潟では、大量に発生したアオサをブルトーザーでかき集め、撤去する作業が毎年続いている。
 上記の泡瀬干潟における「ホソエダアオノリ」の大量発生、貝類の死滅も、和白干潟と同じような現象と推察される。
 このような状況が毎年続くと、泡瀬干潟の劣化は一層進み、かっての「生物多様性の宝庫」が失われてしまう恐れがある。
 私たちは、泡瀬干潟における上記の現象の原因の解明を早急に行い、その対応を強く求め、沖縄県・国沖縄総合事務局に次の要請を行う。
               要請
1.泡瀬干潟における「ホソエダアオノリ等」の大量発生の原因を解明し、それを防ぐ対応を早急におこなうこと。
(追記)国沖縄総合事務局に対しては、この要請と同時に、別紙要請(中城湾港西埠頭の航路拡幅の浚渫土砂を泡瀬干潟埋立地に捨てるな)も行う。

写真、新聞記事(琉球新報)などは下記をご覧ください。

http://awase.net/maekawa/20170525kishakaiken.htm  

Posted by 泡瀬の前川 at 12:32Comments(0)重要なお知らせ

2017年05月19日

メナガオサガニハサミエボシは、「フジツボの仲間、甲殻類」

前の記事で、メナガオサガニハサミエボシは、「貝の仲間」と紹介しましたが、間違いで訂正します。「フジツボの仲間、甲殻類」でした。  

Posted by 泡瀬の前川 at 20:35Comments(0)